水、できれば超純水で

ただいま話題騒然のウォータリングシステム。
GIGAZINEとかでも取り上げられている奴。


真面目な突っ込みはいつもの如く菊池教授がしてくれてるので。

言ってることが本当なら、電気分解のためのエネルギーがどこからもはいってきていませんから永久機関です。会社のサイトには、水を水素と酸素に分解する過程に「化学反応」とこともなげに書いてありますが、いや、もちろんそうなんですけど、いったいどうやって・・・

kikulog

ていうことで、19世紀に発明されたスターリングエンジンがこの頃やっと小型発電機として実用化されつつある、コノスバラシキセカイにとっては夢のようなパウアーですね。まる。

追記

GIGAZINEの追記

読者からのタレコミによると、以下のPDFファイルに今回の「ウォーターエネルギーシステム」の特許出願内容が書いてあるそうです。

真偽判断に役立つ「ウォーターエネルギーシステム」に対する各報道陣からの質疑応答いろいろ、そして現時点での結論 - GIGAZINE

とかあります。うーむ……どう会話を展開すればいいのだろうかと迷い中です。