ライトウェイト
ばけらの!があまりにアレだったので、id:gakongakon:20081017:1224229541 に次いで俺的ツッコミ集。
「……なあなあヒカル、ロシアってどこにあんの?」
ばけらの!
「おまえそれでよく大学入れたな」理系だから?
理系なめんな。
「エロ漫画雑誌を経費で落とすヒカルの肝の太さを俺も見習いたい」
ばけらの!
「村田蓮爾のイラストで癒されて何が悪いんだ。ていうか出てけよ!」
あんたみたいな開発者知ってるよ俺。旧松下の。
「あなたねえ、ファミレスのシーンが始まってからもう六ページよ? せっかく人が話進めてあげようとしてんのにテンポ悪いなあ。だから売れないのよ」
ばけらの!
「大きなお世話だ!」
会話の回転数で誤魔化そうったってそうはいかない。
「金の問題じゃねえぇぇぇぇぇんだよおぉぉぉぉこれはよおぉぉぉ俺の突っ込んだ金をどこかの勝ち組が空売りでさらってウハウハしてるかと思うと許せねえぇぇぇぇぇ」
ばけらの!
感情と勘定で馬券買ったら負けるって師匠が言ってた。
「オーラ! オーラ出た! オーラなら俺大得意! ROでも出した!」
ばけらの!
俺が殴りWizと知っての狼藉か。
「おまえの作家人生のどこにつらいことがあるんだ。株三割パチンコ三割ネットゲー三割じゃんか」と俺は思わずつっこむ。
ばけらの!
「うん。あとの一割はニコニコ動画」仕事時間どこいった。
巡回三割ぐぐる三割ネトゲ三割、あとの一割はラノベか漫画の俺が通りますよっと。
四人がかりでうらやましがられた。無意識の間に原稿ができあがっているというのは、すべての作家に共通する見果てぬ夢だ。現実は、ひどいもんだったけど。
ばけらの!
派遣・外注を泣いて絶つ事は開発の鉄則だと思う。
僕は顔を手で覆う。え、ひょっとして、今読んでるあなたもそう思ってるんですか? まさかね? ちがいますからね?
ばけらの!
でもアリスは。
- 作者: 杉井光,岸田メル
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「沸き立つ闇の血の悦びはおぬしにはわかるまい! 真っ昼間から麻雀とはリア充の極み!」
ばけらの!
リア充なんて虚構です。偉い人にはそれがわからんのです。
「二索搶槓。役満だ」
ばけらの!
いみふめいなやくがあらわれた!
僕は、仕事をしたくない言い訳以外の文脈で『モチベーション』という言葉を使っている作家を一度も見たことがない。
ばけらの!
正論を言うとガンダムに乗せられちゃうぞ。
「じゃあ領収書じゃんけんしようか?」
ばけらの!
「ふざけんな! あんたら一文も払ってないでしょうが!」
個人事業主はいろいろ大変である。
で、総括すると。
作家って、開発者とたいして変わんないんだなぁ、という感じでした。
これは、面白そうだ、と。
ばけらの!