ハギスハールのようなもの
最近、仕事の合間に積んである技術書を読んで気分転換してます。
今月は、ご存知マーチン・ファウラーの「リファクタリング-プログラミングの体質改善テクニック」。
リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)
- 作者: マーチンファウラー,Martin Fowler,児玉公信,平澤章,友野晶夫,梅沢真史
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2000/05
- メディア: 単行本
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以前は通読しただけなんですが、精読すると結構面白いです、この本。
で、ちょこちょこと読んでると、「一時変数の分離」の例文で、
この例では、ハギスが動いた距離を計算します。始めは静止しているハギスに、最初の力が加えられます。しばらくして次の力が加わり、ハギスをさらに加速します。一般的な運動の法則を使えば、移動距離は次のように計算できます。
"「リファクタリング-プログラミングの体質改善テクニック」 - マーチン・ファウラー著"
……ハギスって何?
そう思って普通にWikipediaで調べるとこんな料理らしいです。
少なくとも、ファウラーの例文を読む限りではあんまりおいしくなさそう。
それはさておき、このハギスについてる訳注、
訳注
"「リファクタリング-プログラミングの体質改善テクニック」 - マーチン・ファウラー著"
ハギスハールというスコットランドで行われる伝統競技で使われるもの。本来は、羊の臓物を刻んで胃袋に詰めて煮込んだ料理のことであり、著者はこれが嫌いと見える。
とあるハギスハールという競技、いくらぐぐっても判らないんですが…。
教えてエラい人。